Archive for 1月, 2016

残波岬灯台の夕日

土曜日, 1月 30th, 2016

沖縄に来たら海に沈む夕日が見て見たい方も多いのではないでしょうか?
海の近くに住んで無い方はもちろん、海の近くに住んでいる方でも西向きに海がある場所でしか海に沈む夕日は
見ることが出来ませんので、あまり見たことが無い方が多いのではないでしょうか?
沖縄は南北に長い島になりますので、西海岸では多くの場所で海に沈む夕日を見ることが出来ます。
しかも、沖縄の観光地やホテルは西海岸に集中していますので、観光のついでに見る事も出来てしまいます。

色々な場所で海に沈む夕日を見ることが出来ますが、読谷村にある残波岬は公園のように整備がされているので、
気軽に見に行くことが出来るポイントとして有名です。
岬周辺は崖の様な地形になっていて、その先端付近に大きな灯台が立っています。
灯台のすぐ横に沈む夕日はけっこう絵になる景色で、おすすめの夕日スポットですね。

場所は残波岬ロイヤルホテルの少し奥になり、小さな売店やトイレなどが有ります。
人はあまり多く無く、駐車場も広いので車でも行きやすいですね。
なぜかヤギや鶏などが飼育されていますので、少し早く着いてしまっても時間をつぶすこともできます。

海に沈む夕日は雲に入ってしまう事が多くあまり見ることが出来ません。
真っ赤に染まった夕焼けは晴れていれば見ることが出来ますが、太陽が入る瞬間は雲で隠れてしまう事が多く
丸い太陽が海に沈む瞬間が見れたら、とってもラッキーだと思って見に行って下さいね。
太陽が沈む瞬間には、グリーンフラッシュと言って数秒だけ緑色の光に変わることが有ります。
このグリーンフラッシュは年に数回しか見ることが出来ない貴重な現象です。
太陽が沈む瞬間が見られた時には覚えておいて下さいね。

ちっちゃなゾウゲイロウミウシ

木曜日, 1月 14th, 2016


ダイバーに人気の生物と言えばやっぱりウミウシですね。
柔らかそうな体とその姿がとっても可愛い生き物です。
また、カラーバリエーションが豊富で、とっても綺麗な色をしたウミウシが多いのも人気の秘密です。
写真のウミウシは、ゾウゲイロウミウシです。
大きさは2センチほどしかなく、ウミウシの中では小さい種類になります。
少し透明っぽい白い体の色が象牙に似て色ことからこの名前が付きました。
ツノの部分が綺麗な色をしているのも人気の理由かもしれませんね。

ウミウシは一年中見ることが出来る生物ですが、冬から初夏にかけてが最も多く見ることが出来ます。
夏以降は個体数が減ってしまいますので、ウミウシが目当ての皆さんは冬から初夏にかけて
ダイビングに来ると沢山見ることが出来ます。また、種類によって生育している場所が異なります。
見たいウミウシがいたら狙いを定めて見に行くと良いですね。