Archive for 1月, 2021

キカモヨウウミウシ

日曜日, 1月 31st, 2021

キカモヨウウミウシ

撮影場所:昆布、万座、ゴリラチョップ

その名の通り、幾何学模様をしていることから「キカモヨウウミウシ」と名付けられました。

黒い体に白い突起がいくつもあり、触角と二次鰓の下半分は白、上半分は緑色をしているのが特徴です。

レア度こそ低めですが、白と黒のシンプルな配色に緑色の鰓が鮮やかで個人的にはとても好きなウミウシです。

ウミウシは写真ももちろんいいですが、ひらひらとまるでドレスを着ているかのように体を揺らしながら動く姿をゆっくり眺めるのもウミウシを観察する楽しさの一つですよね。

見つけたときはぜひ、ゆっくりと眺める楽しさも味わってみてください。

コンペイトウウミウシ

日曜日, 1月 31st, 2021

コンペイトウウミウシ

撮影場所:残波

見た目もそのまま!その名も「コンペイトウウミウシ」!!

半透明は体に突起がたくさんあり、その先が鮮やかなオレンジ色をしている見た目はお菓子の金平糖にそっくり。

こんなキュートなウミウシを見つけたら、何枚も写真を撮りたくなりますね。

ウミウシダイビングはお目当てのウミウシを見つけると、ダイバーはずっとそこに張り付いて写真を撮り続けます。長い時で15分~20分ぐらい動かないこともしばしばです(笑)

まだウミウシの撮り方に慣れてない頃の写真なので暗くなってしまってます。すいません。

次に見つけたときは、もっときれいに撮ってあげるからね~

パイナップルウミウシ

日曜日, 1月 31st, 2021

パイナップルウミウシ

撮影場所:残波

白く半透明の体にたくさんの方向に黄色の線がありますが、変異が著しいのでこれからも新しい姿が見つかるかもしれないらしいです。

この「パイナップルウミウシ」は僕がウミウシの写真を撮り初めて間もない頃、まだレアかどうかも分からずにとりあえず写真を撮って、ダイビングが終わってから先輩に見せたらレアキャラだったことが判明。そんな思い出のウミウシちゃんです(*´ω`*)

でも、この黒とオレンジの配色、、、ウルトラマンに出てくる怪獣「ゼットン」ように見えてしまうのは僕だけでしょうか?

レモンウミウシ

日曜日, 1月 31st, 2021

レモンウミウシ

撮影場所:残波

この「レモンウミウシ」の特徴はみなさん、もうお分かりですよね。

まさにレモン色をしているのが特徴で名前もそれに由来しています。

海には「海の綿」と書いてカイメンという海綿動物がいて、それに擬態しているウミウシもたくさんいてます。

このレモンウミウシも大きさは3、4センチほどありますが最初は気付かなかったぐらいで、注意深く見ていかないとスルーしちゃいます。

みなさんも一緒にかくれんぼが上手なウミウシ探しに出かけませんか?

キイロイボウミウシ

日曜日, 1月 31st, 2021

キイロイボウミウシ

撮影場所:残波

黄色い体に白い突起がいくつもあり、さらにそれを縁取るように黒で囲われているのが特徴です。

とは言え、イボ系のウミウシの特徴には個体差が激しくあり、様々な姿をしているので特徴を断定するのが難しいです。

イボ系は見た目のブツブツ感からなのか、なかなか人気が出ないんですよね。

でも、そんなイボ系のウミウシの中にも「キイロイボウミウシ」のような色鮮やかなキャラもいるので、見つけたらぜひカメラに収めてあげましょう。

ユキヤマウミウシ

日曜日, 1月 31st, 2021

ユキヤマウミウシ

撮影場所:真栄田

雪とは無縁の沖縄でも海に入れば、白銀のゲレンデのような綺麗な色の「ユキヤマウミウシ」に会うこともできます。

体は白色で体の中心から外側に向けていくつもの畝のようなものがたくさんあるのが特徴です。

この「ユキヤマウミウシ」を調べてみると面白い特技があります。

それは、体の黄色い部分は数時間で消したり、出したりできるらしいです。

黄色の線が無くなるともう完全に雪山ですよね。

見られたらラッキーなその姿を一緒に探しに行きましょう。

アラリウミウシ

日曜日, 1月 31st, 2021

アラリウミウシ

撮影場所:ホーシュー

全体的にふんわりとした印象のこのウミウシは「アラリウミウシ」

赤紫色をした背中は白い縁で覆われていて、体の中心には触角から二次鰓にかけて白く太いラインがあるのが特徴です。

アラリウミウシの「アラリ」は西伊豆にある「安良里」という地名に由来しているそうですが、安良里でしか見れないというわけではなく、太平洋側の広いエリアで見る事ができるそうです。

ナカモトイロワケハゼ

日曜日, 1月 31st, 2021


ダイビングのライセンスを取って深いところに潜ると色んな形や色をしたハゼを見ると思います。
その中でも【ナカモトイロワケハゼ】という名前はハゼ好きのダイバーのかたなら一度は聞いたことあるのではないでしょうか?(*‘∀‘)

ナカモトイロワケハゼってすごく特徴的な名前ですよね。名前の由来はそのままで、
「ナカモト」は中本さんが日本で初めて見つけた功績、「イロワケ」は」体の色が黄色と白色の2色に分かれていることからつけられているそうですよー♪

空き瓶や缶、貝殻の中に住み大きくても2㎝くらいの大きさで、その可愛さからダイバーの間では大人気(*^^*)♡

沖縄本島ではビーチエントリーから見に行くことができ、水深もポイントによってはオープンウォーターダイバーの方でも行く事が出来るので、
一緒にナカモトイロワケハゼ探しに行きましょう(*´ω`*)★

マダラエイ

日曜日, 1月 31st, 2021


灰色の背の部分に黒のマダラ状の模様が見られるマダラエイ。

水深20~60mに生息しているエイ!(^^)!
大きくなると幅が2mほどになって尾まで含めると3mにもなるそうで実際に会うと結構な迫力があります!!
写真の後ろにいるダイバーと比べるとこのエイの大きさが伝わりますかね(*´ω`*)?

サメとエイは骨が軟骨でできていて、一般的な魚とは違う特徴があり、分類的には同じになるそうです。
そんなサメとエイを見分ける所はエラの場所なんです!!
エラが横についているのはサメ、下についているのはエイで見分けます。

サメかな?エイかな?と迷ったらエラを探して見分けてください(*’▽’)★

テングカワハギ

日曜日, 1月 31st, 2021


すごい特徴的な形や色をしているこの魚はテングカワハギです(#^^#)♪

口の先の突き出ている吻(ふん)と呼ばれる部分の形と体が平べったい形から「テングカワハギ」と名付けられたそうです

サンゴ礁の間を2,3尾で泳ぎサンゴのポリプ(サンゴの個体)を食べます。
この魚がいる場所はサンゴが元気ってことになりますね☆

青緑色に黄色の点が並んでいる見た目や口を下にして泳ぐ動きも可愛らしくてダイバーにとても人気のお魚なんです!(^^)!

浅いところでも見られるのでシュノーケリングでも見る事が出来ちゃうかもしれません👍
この派手なテングカワハギ探して見てください♪